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論文

JT-60U plasma current measurement by an optical current transformer

新井 貴; 西山 友和; 柳生 純一; 河西 敏; 曽根 勇*; 阿部 充志*; 宮 直之

Fusion Science and Technology, 45(1), p.65 - 68, 2004/01

 被引用回数:2 パーセンタイル:17.16(Nuclear Science & Technology)

将来の核融合実験装置においては長時間放電となるため、従来の積分器を利用した電磁気計測検出器ではゼロ点ドリフトが問題となる。そこで、新しい検出技術として光ファイバを利用した検出器(光CT)を考案した。光ファイバを利用した直流電流センサ(使用波長が1550nm)を試作し、JT-60Uへ適用し、安定したプラズマ電流の測定を行うことができた。また、ファイバセンサに$$gamma$$線照射試験を行い放射線の影響の無いことを確認した。これにより、定常プラズマ電流の測定に見通しを得ることができた。

論文

Shielding research for next fusion devices

前川 洋

Proc. of the 8th Int. Conf. on Radiation Shielding, 0, p.15 - 24, 1994/00

ITERを代表とした次期核融合装置の遮蔽は分裂炉を対象とした研究では対応できない問題を含んでいる。遮蔽設計精度の向上のためには、次のようなD-T中性子源を用いたベンチマーク実験が必要である。(1)約1m厚の遮蔽体系での透過実験,(2)ダクト及びギャップストリーミング実験,(3)核融合環境での誘導放射能評価実験。超電導電磁石での核発熱は大部分は$$gamma$$線によることから、実験上では$$gamma$$線スペクトルや低エネルギー中性子スペクトルの測定が重要である。また、実験解析ではレイーエフェクトを除くため、モンテ・カルロコードの利用が不可欠であるものの、計算時間とメモリー量で問題を残している。設計裕度を最終的に与えるためには、モデル化の容易なベンチマーク実験と複雑形状の実際の装置の遮蔽設計をいかに結びつけるかが次の課題である。

論文

Tokamak research at the Japan Atomic Energy Research Institute

田中 正俊

Comments Plasma Phys.Controll.Fus., 26(1A), p.117 - 122, 1984/00

抄録なし

論文

Possibility of palladium-alloy membrane pumps for thermonuclear fusion devices

村上 義夫; 大塚 英男

Vacuum, 28(5), p.235 - 240, 1978/05

 被引用回数:9

パラジウム合金膜を用いて核融合装置における多量の水素同位体を排気することができることを提案し、パラジウム合金膜ポンプの性能を気体運動論ならびに化学反応論から半理論的に推定した。このポンプは約500$$^{circ}$$Cに熱せられたパラジウム合金膜により被排気空間とポンプ室とが仕切られており、ポンプ室には酸素の導入口と液体窒素トラップが設けてある。ポンプ室側の合金膜表面の水素濃度を実効的に低下させるために化学反応を用いるべきであるという考えがこの方法の骨子となっている。理論および実験値を用いた計算結果から、0.1mm厚の合金膜にひだをつけて実効的な透過面積を増加させると、10$$^{-}$$$$^{5}$$Torrにおける排気速度は投影面積1cm$$^{2}$$あたり7~15l/secが期待できる。また電力効率(たとえば所要電力1ワットあたりの排気速度)も大型のクライオポンプ並みかまたはそれ以上であると考えられる。

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